お知らせ

第7回日本文化体験「和食」

日本の伝統文化を体験、再認識し、外国の方々との交流に役立つようにとの企画、今回は7回目で、テーマは「和食」です。
2015年2月1日(日)、株式会社日本食生活指導センター代表、名誉栄養学博士、野々村瑞穂さんを講師に迎え、堺市立国際交流プラザに於いて、会員を含め約40名の参加を得て開催いたしました。

日本の自然を尊重する心の伝統的な食文化「和食」が世界に認められ、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
日本の旬に恵まれた和食、季節ごとの行事食がある和食、この魅力ある和食ですが、栄養バランスを考えて食べることが大切です。特に野菜の重要性(一日350g)が強調されました。

健康寿命と平均寿命の差が約10年ある現状日本において、この差を縮めるため食品の組合せを考えながら食を楽しむことが必要です。
今回は「体験」はなく、「講義」だけでしたが、日々の健康的な食生活をするうえで参加者の方々に参考になったと思います。